ポートフォリオ

ポートフォリオ 2020年6月末 【 総資産 52251209円 】

内科医Bです。

2020年6月末時点のポートフォリオを公開します。

現在資産を下記のアセットへ分散投資しています。

 

  • 国内株式
  • J-REIT
  • 外国株式
  • 外国REIT

 

アセットアローケーションです(リスク資産のみ)。

 


総資産 52251209

(前月末+114053円)

 

 

ポートフォリオです。

国内株式

  • 積水ハウス(1928) 200株
  • 双日(2768) 1600株 → 0株
  • 日本たばこ産業(2914) 800株
  • すかいらーくホールディングス(3197) 100株
  • コメダ(3543) 100株
  • 住友化学(4005) 100株 → 0株
  • 三菱ケミカルHD(4188) 900株
  • 武田薬品工業(4502) 100株
  • JXTGホールディングス → ENEOSホールディングス(5020) 500株
    ※社名変更
  • ブリヂストン(5108) 300株
  • 小松製作所(6301) 500株
  • キャノン(7751) 300株 → 100株
  • 伊藤忠商事(8001) 200株
  • 三井物産(8031) 500株
  • 住友商事(8053) 800株
  • 三菱商事(8058) 600株
  • イオン(8267) 100株
  • 三菱UFJフィナンシャルグループ(8306) 4400株 → 4500株
  • 三井住友フィナンシャルグループ(8316) 700株
  • みずほフィナンシャルグループ(8411) 100株
  • イオンフィナンシャルサービス(8570) 100株 → 200株
  • オリックス(8591) 800株 → 1000株
  • 東京海上ホールディングス(8766) 300株 → 400株
  • 西日本旅客鉄道(9021) 300株
  • 日本電信電話(9432) 600株
  • KDDI(9433) 600株
  • ソフトバンク(9434) 400株
  • NTTドコモ(9437) 600株

 

J-REIT・インフラファンド

  • SOSiLA物流リート投資法人(2979) 3口
  • MCUBS MidCity投資法人(3227) 1口
  • 産業ファンド(3249) 1口
  • アドバンス・レジデンス投資法人(3269) 2口
  • アクティビア・プロパティーズ投資法人(3279) 1口
  • GLP投資法人(3281) 1口
  • 日本プロロジスリート投資法人(3283) 1口 → 2口
  • 星野リゾート・リート投資法人(3287) 1口 → 0口
  • イオンリート投資法人(3292) 2口
  • 日本リート投資法人(3297) 1口
  • インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(3298) 20口
  • 森ヒルズリート投資法人(3234) 1口
  • (新)ヒューリックリート投資法人(3295) 1口
  • 積水ハウスリート投資法人(3309) 10口
  • トーセイ・リート投資法人(3451) 1口
  • ヘルスケア&メディカル投資法人(3455) 4口
  • 野村不動産マスターファンド投資法人(3462) 3口
  • ラサールロジポート投資法人(3466) 1口
  • マリモ地方創生リート投資法人(3470) 1口
  • 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471) 1口
  • 大江戸温泉リート投資法人(3472) 1口
  • 投資法人みらい(3476) 8口
  • 三菱地所物流リート投資法人(3481) 2口
  • 伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人(3493) 1口
  • 日本ビルファンド投資法人(8951) 1口
  • ジャパンリアルエステイト投資法人(8952) 1口
  • 日本リテールファンド投資法人(8953) 3口
  • オリックス不動産投資法人(8954) 2口
  • (新)日本プライムリアルティ投資法人(8955) 1口
  • プレミア投資法人(8956) 2口
  • ユナイテッドアーバン投資法人(8960) 3口
  • 平和不動産リート投資法人(8966) 5口
  • 日本ロジスティクスファンド投資法人(8967) 1口
  • 福岡リート投資法人(8968) 2口
  • (新)ケネディクス・オフィス投資法人(8972) 1口
  • いちごオフィスリート投資法人(8975) 2口
  • 大和証券オフィス投資法人(8976) 1口
  • 阪急阪神リート投資法人(8977) 3口
  • スターツプロシード投資法人(8979) 2口
  • 大和ハウスリート投資法人(8984) 3口
  • 大和証券リビング投資法人(8986) 5口
  • タカラレーベン・インフラ投資法人(9281) 2口
  • 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283) 2口

 

外国株式

  • eMAXIS Slim 全世界株式 (除く日本)(特定口座) 6148929口 → 6198228
  • eMAXIS Slim 全世界株式 (除く日本)(つみたてNISA) 649692口 → 681537口
  • eMAXIS Slim 全世界株式 (除く日本)(iDeCo) 320977口 → 332228口
  • SPDRポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD) 430口 → 0口
  • バンガード S&P 500 ETF(VOO) 25口 → 29口
  • (新)ギリアドサイエンシズ(GILD) 100株

 

外国REIT

  • NEXT FUNDS 外国REIT・S&P先進国REIT指数(除く日本・為替ヘッジ無)(2515) 2100口 → 2500口
  • 上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200 A-REIT)(1555) 300株 → 800株
  • 上場インデックスファンドアジアリート(1495) 20株

 

考察

<総資産>
 総資産は52251049円で、先月から+114053円でした。微増ですが、かなり入金しているので、運用のパフォーマンスとしてはマイナスになります。

<アセットアロケーション>
国内株式・外国株式の比率が小さくなって、J-REIT・外国REITの比率が上昇しています。J-REIT・外国REITの買い増しもありますが、双日・住友化学・キャノン・SPYDの売却が大きく寄与しています。価格が上がらなければ、分散のために外国REITの比率をもう少し増やしたいです。


<個別株、REIT、ETF、投資信託
の売買>
個別株の売買では、双日・住友化学・キャノンの売却して、イオンフィナンシャルグループ・三菱UFJフィナンシャルグループ・オリックス・東京海上ホールディングスを購入しました。イオンフィナンシャルグループやオリックスはまた下がるところがあれば買い目線で考えています

  J-REITでは、日本プロロジスリートを買い増しして、ヒューリックリート・日本プライムリアルティ・ケネディクスオフィスを新規購入しました。銘柄の分析などできないので幅広く購入することで分散を進めてリスクを下げる戦略です。一方、新型コロナウイルス感染が落ち着いてさらにインバウンドが回復するまでには相当の時間を要するのは間違いなさそうですので星野リゾートは一旦売却することとしました。日本の観光業に対しては全く悲観していないのでどこかの時点で買い戻そうと考えています。
外国株式では、SPYDを全て売却しました。かなりの含み損でしたが、改めて考えると長期投資が前提で、人口・経済が右肩上がりであることが期待される米国に投資するのであれば、どんなに配当金を重視するとしても、グロース株への投資比率を下げることによる全体としてのリターンの棄損は忍容できないと判断しました。投資を続けていると考え方は徐々に変わってきますね。自覚していた以上の意志の弱さだとか、自分の新たな一面に気づかされることも多いですが、そこは前向きに成熟したと考えたいところです。また創出された買付余力の一部でギリアドサイエンシズを購入しました。財務も良いですし、現時点で新型コロナ感染症に対して十分なエビデンスのあるレムデシビルを要していますので、あまり想定してはいけない事態ですが、感染の広がりやワクチン開発の状況によっては化ける可能性もあるかもしれません。個別株ですがSPYDよりも比較的リスクは小さいのではと考えています。

  NEXT FUNDS 先進国REIT・上場豪州リートは大分買い増しましたが、現行の水準であれば引き続き適宜買い増す予定です。この二つ配当の時期が良いです。

<今後について>
想定以上の企業業績の悪化、新型コロナウイルスの第2波、ワクチンの臨床試験の相次ぐ失敗、先の読みにくい大統領選挙、香港の件を含めた解決の見込みのない米中対立など、不安材料は山ほどあるので、アノマリーも合わせて、8~10月頃にはそれなりの買い場は来そうな予感がします。

内科医B
内科医B
現在の米国の産業構造でインカムゲイン重視のバリュー投資は難しい