内科医Bです。
2023年が終わりましたので、昨年1年間の配当収入を整理して、目標の進捗状況を確認します。
投資目標はこのように設定しています。
目標: 年間の配当金・分配金の累計 240万円(税引き後)
期限: 2040年 → 2022年に達成
2023年の配当金・分配金の累計と進捗率です。
2023年の配当金・分配金の累計
3,235,546円 (進捗率134.8%)
年別の推移です。
配当金・分配金の累計 | 進捗率 | |
2018年 | 485,261円 | 20.2% |
2019年 | 1,222,423円 | 50.9% |
2020年 | 1,667,251円 | 69.5% |
2021年 | 2,169,909円 | 90.4% |
2022年 | 2,645,425円 | 110.2% |
2023年 | 3,235,546円 | 134.8% |
総資産額の推移です。
総資産額 | |
2018年末 | 42,330,368円 |
2019年末 | 57,340,674円 |
2020年末 | 63,157,410円 |
2021年末 | 93,756,638円 |
2022年末 | 107,998,458円 |
2023年末 | 141,674,742 円 |
考察
2023年は,ほとんどのアセットが上昇した恵まれた相場で,私のポートフォリオもその恩恵に預かり,配当金・分配金の累計も総資産額も順調に伸ばすことができました。個人的には,年前半のバリュー株の伸びが凄かったことと,日銀の利上げへの警戒感でJ-REITは振るわなかったのが印象的な一年でした。
2024年は,昨年が出来が良すぎたことと,生成AI相場が過熱しているように感じることから年前半については慎重になる必要はあると思いますが,それでもアメリカの景気がソフトランディングするようであれば年後半はまた上昇相場に乗るのではと予想しています。米景気がソフトランディングかハードランディングかは勿論重要なテーマですが,それ以外に日銀がいつマイナス金利の解除するのかや,米国の利下げが実際どの程度の速度で行われるのか,さらにはそれに関連してドル円の動きなどは特に重要になりそうです。円高の局面や日銀のマイナス金利解除の局面では,日本の製造業,J-REITの良い買い場を与えてくれるかもしれません。あと今年は,暗号資産の4年サイクル説についてある程度の答えが出ると思いますので。楽しみにしています。
基本的な投資方針は,国内高配当バリュー株,海外の指数連動の投資信託,金・プラチナ,暗号資産へ積み立てをしながら,状況によっては,J-REITや外国債券の適宜購入する予定です。新NISAについては,少し悩みましたが,積み立て枠は楽天・オールカントリー,成長枠は国内の高配当株式(状況によってはJ-REIT)することに決めました。