投資実績

投資目標 2019年4月

内科医Bです。

新しく何かを始める時は、目標設定が重要です。自分にとって価値のあり、途中モチベーションが維持できるものを考えなくてはなりません。また公の場で宣言すると目標達成率が上がるというコミットメント効果とやらがあるみたいですので・・・

今回、投資目標を決定しました!

目標: 年間の配当金・分配金の累計 240万円(税引き後)

期限: 2040年

目標設定時はSMART(解釈のパターンはいくつかありますが今回は下記を採用)を意識すると良いとされていますのでチェックしてみましょう。

S:Specific:明確           ⇒ 〇 満たす
M:Measurable:計測可能    ⇒ 〇 満たす(目標達成率や進捗度の測定が容易)
A:Achievable:達成可能     ⇒   ※1
R:Relevant:適切       ⇒   ※2
T:Time-bound:期限が明確   ⇒   〇 満たす

※1、※2についてはもう少し詳しくコメントします。

A:Achievable:達成可能

難易度は高めですが、勤務医として得た給与所得を節約しながらできるだけ投資に回し、それを効率的に運用して、約20年の期間で複利の効果を最大限に生かせば、実現不可能ではなく挑戦しがいがあるレベルと判断しました。

R:Relevant:適切

先のことはわかりませんが、年金を毎月20万円もらえると仮定して、それに配当収入毎月20万円(年間240万円)が加われば、自分の生活水準であれば収入>支出となり、資産を取り崩すことなく生活できると推測しました。もし達成できれば、長生きリスクに怯えることなく穏やかに老後を過ごすことができそうで得られるものは大きく、継続するモチベーションに繋がりそうです。

私は2018年11月に投資を始めた時は、インデックスファンドへのつみたて投資を選択しました。過去を参考に最も効率的に資産の最大化を目指すのであれば、今もそれがベストな選択肢であると思います。

ただ実際に始めてみて、並行して他の投資法を本やブログで勉強を進めるうちに、私の性格上、以下の点がデメリットに感じました。

  • いざ取り崩しの段階になったときに、おそらくかなり悩む(その効率的なやり方の正解がわからないのと長生きリスクを意識してしまう)。
  • 道中の楽しみがあまりない(特に株価下落時に強く感じる)。

よくよく考えた結果、運用効率が多少悪くなったとしても、自動的に利益確定して生活還元にも再投資にも使えるキャッシュが定期的に手に入る配当金・分配金というシステムの方が自分に合っていると判断して、目標は資産総額ではなく、年間の配当金・分配金の累計で設定しました。

内科医B
内科医B
毎月20万円の不労所得が目標